機関誌2001年 6月 5日 No. 8
会員の皆さん NY支部の機関誌が出来ましたので お届けいたします。
はじめに
総会の内容について
昨年のNY支部の活動
名物OBスピーチ: ファッション 2001年 春 夏
駿台会
ウエブ について
事務局からのおしらせ
財務報告
寄稿文
編集後記
NY駿台会 ウエブ 詳細は3-3を参照ください。

1。はじめに
会員の皆さん2001年春会報が出来ましたのでお届けいたします。今回は1月に開催された総会の報告と共に新しく立ち上げるニューヨーク支部のウエブについて詳細をまとめました。この
原稿を作成している時期、 桜前線が北上し先月はワシントンDC満開でしたが 今月はNY近郊が満開を迎えて、ライラック・ドッグウッド・あやめと駒おくりの様に徐々に夏を迎える昨今ですが、皆さんのなかにも御出かけになり満喫された方も多かったと思います。何年間か米国に滞在していますと仕事の合間にも時間が悠々と流れ、毎年同じ様にマンハッタンの公園や裏庭に生れいずる木々の緑・花に、昔漢詩に有った「年々歳々
花 相似たり、歳々年々 人
同じからず」と 言う 大陸的な意味が日本に居るとき以上に しみじみと? 感じる昨今です。さて 仕事に 行楽に NYの初夏を お過ごしください。
2。ニューヨーク支部年次総会
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1月26日「キタノホテル」でニューヨーク支部年次総会を開催いたしました。総勢約30名の参加を得、新世紀を迎えての総会でもあり、1960年代以来当支部を支えて来た方々の努力を讃えまた、新たな出発点として明治大学の益々の発展と我等が支部の今後の進展を祈念し、参加者1同なごやかな中にも明日への期待に満ちた総会でした。清水校友の司会のもとに石神支部長による力強い開会宣言のあと乾杯を伴校友にお願いました。支部長から昨年の活動報告のあと、伊藤操校友からNYの今年の春夏のファッションについてスライドと共に説明があり参加者1同特にご婦人の参加者にはうれしい刺激でした。伊藤校友からは「せっかくNYCにいらっしゃる皆さんもっと気軽にファッションを
日々の生活・仕事の中で 楽しんで欲しい、 NYCはファッションの発信地です 少しの工夫で ぎすぎすした デジタルの世界に 創造性のある アナログの 息吹きを」 と 強調されて いました。また 今回オープン予定の NY支部Sundaikaiの WEBについて 新村校友から概要の 説明が 有りました、 詳細については 後の章を参照して下さい。
NY支部の創設以来支部の維持・発展のため尽力頂いた方々に記念品の贈呈がありました。杉原名誉会長(S11商)、野口前会長(S33商)、長い間事務局・会計などで支援してくれました 臼井校友 (S45法) それに NY支部のTシャツの製作や 勉強会で 大いに 活躍された 楠校友 (S61商)の4人の方々に
送られました。
食事と休憩の後、支部長の改選が 行なわれ 石神支部長が 勇退し 後任に臼井校友: 事務局・会計担当(S45法)が 選出されました。また 那須校友が 帰国したため副支部長には伊藤操校友が担当することとなりました。支部活動の運営には インターネット担当の新村校友運営委員長として
本年 頑張って 頂く事に なりました。
今年は青木明大校友会会長と 以前NY支部総会に出席された 新井教授からの メッセージが届き 読み上げられました。青木先生からは 「明大創立120記念にあたる
本年、 NYの校友の皆様の 益々のご支援を期待いたします、と 同時に
さらなる ご発展をお祈りします」と。(新井教授のメッセージは後の章を参照下さい)。また 伊藤校友の進行で今年の抱負をテーマに・・4ー5人の方が2分1秒のスピーチに立たれたのですが、皆さん
時間オーバーの熱気に満ちたひとときで した。
支部恒例の福引きは今年も各企業・個人からの盛り沢山の献品がありました。この席をお借りして 改めてお礼申し上げます。
閉会宣言を ベーコン文子校友にお願いし、校歌 斉唱 ・記念撮影で ほぼ10時近くになり、 名残り惜しい 3時間の集いを 次の再会を誓って 終えました。今回
事情で 出席出来なかった 校友の皆さん 次回の総会には是非 ご参加下さい。
3。 総会での主な内容
3ー1。昨年のNY支部の活動
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新世紀の1月に明大NY支部総会を多くの校友の参加を得まして開催出来ましたことにお礼申し上げます。昨年を振り返りますと、春に機関誌
作成と配付の後、 釣りを 夏に計画いたしましたが、参加者の不足で船1隻をチャーター出来ず次回に延期いたしました。秋には明大の菊田教授が来米され、都合のつく校友が集まり親睦を図りました。また10月恒例のりんご狩りをNY州郊外のローレンス・オーチャードで開催しました。11月はNYCで明大の才媛2人がジャパン・ソサイエティ会場で講演を行ないました。伊藤操校友がファッションを通じて永年深交のあった滝富男氏を迎え、現在のダナ・ギャランを
創った 大変興味ある 話を 聞くことが出来ました。また NTTドコモ i-モードの開発を担当しFortune誌でもアジア最強の女性の1人とされた松永真理子校友が 来米し 講演前日の23日にNY支部のOB・OG と懇親会を開きました。(詳細は寄稿の章を参照下さい) 以前NY支部では ウエブ 「紫紺の電脳革命」をテストとして立ち上げた事を
ご存知の 方も多いと思います。この度 その成果を踏まえて 支部の創立から 最近に至までの情報を網羅 するウエブを公開する予定です。NY支部のHOME
PAGEは 気軽に訪れて頂き 見て 楽しんで 頂けるように、幸いにも校友の中に プロバイダーとして活躍の新村校友がらの全面的な協力を
頂けることに成りました。後で詳細が発表されるものと思います。
さて、21世紀を迎え 母校明治大学には都市型の大学として リバティータワーを中心 に 益々発展することを祈っております。米国では 大学と社会との結び付きが その地域や 企業 のneedsと密着して 、若い学生 に 魅力ある科目を 提供することは 勿論のこと 旨く融合してい る様に思います。例えば New York
University の 200 page もある[School of
Continuing and Professional Studies]のガイドを見ますと NYCで働いている人にも十二分に 魅力があり
す。また国連を引き合いに出しますが、 人口推定では 2050年 に93億人、現在61億 人 から 50%増ですが 、日本の人口は その時も1億1千万の維持がせいぜいあると推定されて
います。 高齢化と 若年層の減少の状況では その地域と大学の共存がKeyであるように思いま すし、母校明治大学のさらなる飛躍を応援したいと思います。
1方、 NY支部は 今まで中心的に 活動を 支援してくれた何人かの校友が 昨年らい帰 国されました、また 留学でNY州に 来られる方もあり 100名弱の会員が 登録されていま
す。本年も各種 分科会が計画されるものと思います、特にNY地区は 経済・文化の中心の1 つであり、そのなかで 支部の活動を会員の皆様に魅力ある形で まとめる為に
運営委員の方も ずいぶんご苦労されたことと思います。この総会では 是非 普段のかみしも脱いで頂いて 存分 に親睦を図って頂きたいと思います。
(石神 支部長)
3ー2。名物OBスピーチ:
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2001年春夏
ニューヨーク コレクション
(伊藤操
S46 文)
このシーズンは2000年の秋冬の「レディライク」という大人ぽいスタイルよりも 若々しくなった「ガーリールック」が目を引きます。米国女性のいつまでも若くありたいとい
う願望が小女のような若いデザインに引きつけられるのでしょう。しかし、少女らしさといっ ても、どこか色っぽさもあり、危うさが感じられます。
ガーリールックで1番注目されたデザイナーはマーク・ジェイコブスとアナ・スイで す。この二人は今、もっとも元気のあるデザイナーで、毎シーズン、二人の出すトレンドがそ
のシーズンの傾向をリードしています。アナ・スイのプリントのドレスやマーク・ジェイコブ スの懐かしさ漂うワンピースなどは、だれにでも着られるという親近感があります。大人のエ
レガンスをデザインするオスカー・デ・ラ・レンタもテニスルックのようなミニスカートをデ ザインし、若さを強調しました。
素材では、今では、年間素材になっているレザーが注目されています。まるで布地のよ うに柔らかく、軽いレザーが多く、とくに光沢のあるレザーが新鮮です。
色は黒、白は相変わらず重要ですが、ピンク、ブルー、オレンジ、イエローなど明るい 色も多く登場しています。また一色ではなく、大胆なジオメトリックなカラーブロックが多く
見られます。
今シーズンの着こなしのポイントはベルトです。太いベルトから細いベルトまで、様々
な幅のベルトをジャケットやワンピースなどの上につけると、古い服でも今年らしく見えます ので、試してみてください。襟元のポイントはまるでスカーフをまいたようなスカーフカラー
です。流れるようなスカーフカラーは、ガーリールックのなかにほんの少し 大人の色気を感じ させます。
3ー3。
駿台会 ウエブ について (新村 S61 経)
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私の会社はNYCで インターネットのプロバイダーを1つのBusinessとして展開しています。会からの要請も有り無償でNY支部のウエブのホスティングを支援させて頂きます。、
昨年来 石神支部長を中心に NY駿台会 のコンテンツのまとめ及びウエブページの作成が行なわれて来ました。支部長も強調されていました様に 当ウエブの特徴はHOME
PAGEという今流の:即ち 気軽に訪れて頂き 見て 楽しく 又 大げさですが 満足して 頂けるよう念じています。従いまして 今までの
多くの会員の写真 や 創設以来の情報から 最近のものまで展開し、また 明大関連のサイトにも出来るだけリンクをお願いしました。会員の皆様の 情報など今後出来るだけ追加し
て参る所存です。
きょうは 現時点での
ウエブページの概要 :第1版として現在計画されています内容について説明いたします。 皆様の 御支援をお願い いたします。
(この会報が届く頃には 既に www.sundaikai.comで ご覧頂けます。)
つぎのメニューを 見ながら順次説明いたします。

1。 NY支部: (沿革): NY支部の簡単な説明と沿革について。英文の添付。
2。NY支部の運営: 本年 支部の運営を担当します役員 運営委員の 名前および 写真 e-mail先などが 1覧出来る。
3。最近の情報:
過去5年間の主な支部活動や関連した情報の説明・写真などを年度別に掲示しています。総会や分科会活動など の説明と集合写真などで、このページは今後さらに充実したものにして行きます。
4。支部会報を読む:
NY支部創設以来、 情報交換の観点から名簿の作成と維持が行なわれて来ました。情報誌 も有りましたが 現在では入手が困難です。 そこで会報が 1995年に配布されて以来
最近の配布物まで をこのメニューで 一覧出来るようにいたしました。また 関連の資料なども 同時に 閲覧出来ます。当初の会報は編集委員に依り PCやソフトが 異なるため
1部は イメージを掲載しています。今後テキストの変換を行ない網羅する予定です。
5。会員のページ:
NY支部会員の為のページで、新規登録・内容の変更など 名簿管理者へのe-mail 機能を提供しています。名簿は、 会員の名前とe-mail
のアドレスを参照出来ますが、 閲覧出来るのは掲載希望のあった方の情報で、全部の会員を網羅していません。掲載希望の方はこのメニューの「名簿管理者への連絡」にご連絡下さい。同報通信機能
(メーリング)は1人の会員のメッセージが 登録した人全員へ自動配布できる機能で、郵便では間に合わない情報や、配布の手間(コピー・封筒詰め・切手など)を少なくする為に有効ですが、
会員の e-Mail アドレスが 将来整備される段階で 部分的にも 実行に移していく考えで、現在は機能していません。また過去NY支部に所属した校友に連絡が
取れるよう 「あの人は今何処に」の選択が (希望者のみの)メニューに有ります。
6。支部会則: NY支部の会則のページ。
7。 支部への問い合わせ:支部の運営について概要の説明。
とくに中身を説明する必要はありませんが、新会員の方などに支部の運営についての概要がわかります。
8。 NY支部 THEN and
NOW:
1960年当初に同窓生が集まり、支部創設から1995年までの(1996年以降は最近の情報に移ります)活動と運営を当時の写真や名簿の1部を年代別に整理し掲載しています。現時点では
年代別情報が完全には網羅されていませんが、今後 さらに協力をお願いし充実させる計画です。もしお借り出来る資料などございましたら 「会員のページ ウエブ担当者への連絡 メニュー」を選択してお知らせ下さい。資料はPCに入力後
すぐに返却いたします。ご協力をお願いいたします。
9。当ウエブ サイトについて:
ウエブの作成の経過および内容について説明を追加しています。ウエブは日本語で構成されているため 英文のWindowsを利用する場合の留意事項も記述しています。今までのテストでは Mac システム 、ネットスケープの旧版では日本語が閲覧出来ないことが有ります。MSインターネット・
イックスプローラー5.0版以上では問題有りません。
10。LINK to the PEOPLE
このページは3つのリンク・カテゴリーから構成されています:
ー 明治大学関連のウエブ: 明治大学、明大校友会 明大国際交流センターなど
ー他支部へのリンク: 伊勢崎駿台クラブ、大阪支部、千代田区支部 と
ロスアンゼルス支部
ー NY支部校友のウエブへのリンク: NY会員のウエブで自分でウエブを持っている方や職場のウエブなど希望者に開放しています。現在4ー5名の方のウエブが閲覧出来ます。希望者は「会員のページ ウエブ担当者への連絡 メニュー」を選択してお知らせ下さい。

3ー4。支部長と副支部長の改選
過去6年間NY支部の維持と発展の為 尽力された石神支部長(S39 経修)が UNを退官したのを機会に勇退され、事務局でおなじみの臼井校友(S45法)が新支部長に選任されました。「今後とも
よろしく お願いします」と 臼井校友の力強い挨拶があった。 また副支部長の那須校友が担当1年で帰国されることとなり、本年 新たに伊藤操校友(S46文)が副支部長に選出されました。運営委員のメンバーには昨年と大きな変更はありませんが、新村校友(S61経)が運営委員長として本年 諸活動に協力頂きます。新しいNY支部の運営メンバーは ウエブの「NY支部の運営」メニューを閲覧下さい。
4。激励文
明治大学国際交流センター所長 理工学部教授
ニューヨーク駿台会の皆様へ
21世紀初めての明治大学校友会NY支部大会の開催おめでとうございます。皆様におかれましては、お健やかに新しい世紀のお正月をお迎えになられたものと存じます。
1998年に学長の代理として校友会NY支部大会に出席させて戴きましたが、多くの皆様とお会いでき、楽しい一時を過ごさせて戴いたことがつい昨日のような気がいたします。その時に暖かい歓迎を受けましたことをここに改めてお礼申し上げます。
昨年4月から学長が文学部の戸沢先生から、経営学部の山田先生に交代になりました。国際交流センターの事業の継続性のため3期目の所長を拝命し、通常のセンターの業務以外に外務省・ユネスコから依頼された東南アジアの途上国の人材養成や、世界遺産の1つであるアンコール遺跡の修復事業に協力するため、本来の理工学部での業務と併せ毎日忙殺されております。
少子化は先進国共通の課題かと思いますが、日本では極端な18歳人口の減少が90年代から言われて参りました。 現在国内のすべての大学が生き残りをかけた方策を考えております。例えば国立大学も独立行政法人化が検討され、特に地方国大では深刻な様子です。その打開策として近隣の大学と単位の相互互換を実行に移すなど、あらゆる手段を考えた生き残りを図っております。歴史ある女子短大や新興の私大では定員割れが報道され、大学の存立基盤さえ脅かされております。
明治大学は本年創立120周年を迎え、各種のイベントが企画されております。そして、老舗に甘えることなく更なる発展を視野に入れ、国際化・情報化を両輪とした21世紀の社会が求める人材養成を目指した努力が為されております。現在鋭意検討されているのが文系4学部の改組であり、新しい時代に整合した学部が2002年に誕生する予定です。さらに、夜間部・短期大学を廃止しこれに変わるものとして、2004年を目途に昼夜開校制の
新学部構想があります。東京の中心にある明治大学に相応しい企画であり、全学一致体制で英知を集めて取り組まれております。
さて、私ごとで恐縮ですがセンター在籍7年になります。この間、約20カ国を訪れる機会がありました。どの国を訪れた時も必ず本学の卒業生に会うことができ、国内はもとより海外においても多くの卒業生が活躍している様子を拝見し、誠に嬉しくまた感慨深い思いを致しております。大学は、教職員・在校生そして卒業生で構成されていますが、OB・OG諸氏のご活躍が、その大学の評価に直接的につながることを身を持って体験して参りました。
最後にNY校友会支部のますますのご発展と、皆様のご健康並びに
ご活躍を祈念いたしまして、遠く久しぶりの寒い冬を迎えている東京からの挨拶と致します。
2001年1月19日
明治大学国際交流センター所長
理工学部教授
荒井祓彦
5
事務局からのおしらせ ![]()
ー 旧記念館跡地に建設された120周年
記念事業リバテータワーの建設募金活動にNY支部では 99年に1000ドルの募金が集まり募金室に第1期分として送付しリバテータワーの寄付者名盤に 明大校友会NY支部 の名で掲載されています。ご協力有難うございす。その後 第2期の募金活動が開始しています、皆様のご協力をお願いします。詳細は
明治大学の募金室 (Tel: (03) 3296-4057)まで。
ー 日本への帰国、住所変更等がありましたら、 必ず事務局 まで連絡して下さい。NY支部名簿に反映致します。連絡先は:
Yasuo Usui, 122 Southgate Circle, Massapequa Pk. NY 11762
Tel: (516) 795-5471 Fax: 516-799-9012
E-Mail: yusui@optonline.net
ー 日本に帰国した場合NY支部の東京支部(非公式)があるので 元メンバーの集まりに参加できます。連絡先は:
Mr.Shimuta Tel: 03-3978-3989(自宅) にお願いします。
ー 本年度の年会費
($20)を会計担当まで小切手 (payable o Y.Usui, c/o Sundaikai)でお支払ください。NY支部の活動維持のため必須であります。 ご協力下さい。 送付先:
Yasuo Usui
122 Southgate Circle,
Massapequa Pk. NY 11762
ー2001年度のNY支部の各種企画運営をお願いするため校友の皆様から有志の方を募っています。年間通じての各種行事もメンバーの親睦を計る大切な機会ですので自薦でも他薦でも構いませんので積極的な参画をお願いします。皆さん忙しいので1年間の担当でなく 1回毎の企画担当の持ち回りでも結構ですので、元気のある方、事務局まで連絡 願います。
6。財務報告
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会計担当から2000年度(1月1日ー12月31日)の会計報告が以下の通りありました。
前期繰越金 $3969.98
収入の部
年会費
$720.00
会員の寄付 $100.00
利息 $ 90.01
収入合計 $910.01
支出の部
切手・印刷代 $107.68
支出合計 $107.68
次期繰越金;
$4772.31
(注) 前期繰越金に1999年12月末時点での当座預金口座の残高$724.50及び普通預金口座の利息$92.42を加算し忘れた為 前期繰越金が$3153.06から$3969.98に増額訂正されている。
7。寄稿
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寄稿文 ー1
「インテジェント・バーバリアン(知的野蛮人)」
ニューヨーク駿台会の皆様へ
高島屋ニューヨーク事務所の楠(S61商)です。本日は、年に1度の駿台会総会に参加できず残念です。わたくし、2月中旬の帰国が決定いたしまして、1度日本に行かなければならなくなり、本日は参加できなってしまいました。
1990年に赴任しまして、10年間のニューヨーク生活に終止符を打つことになりました。その間本当にいろいろなことがありましたが、いつも心のどこかには明治大学のOBであるということはしっかりと誇りとして持ちつづけていました。
私が会に参加しましてからは、(当時の)若手有志で会を盛り上げようとさまざまな努力をしたことを思いだします。特に思い出しますのは、1993年に当時の岡野学長をニューヨークにお呼びし日本クラブで盛大に総会を催したときのことです。そのときはOBがなんと80人も集まりました。わたしは運営企画から司会までやったことをおぼえています。読売新聞の取材まで企画しました。読売新聞アメリカ版は大学の同窓会の様子を1面にしましたが、上智よりも慶応よりも同志社よりも先にまず明治を一番に書いてくれたのも、我々の努力でした。その会で岡野学長がおっしゃった言葉「インテジェント・バーバリアン(知的野蛮人)」、これこそが明大の真髄ではないかと思います。
また、村山総理(明治OB)在任中には、ニューヨーク訪問中の総理から石神支部長が「がんばれ!」というサインをもらってきて、みんなに配ってくれたこともありました。また最近では
i-mode 開発者の松永真理子さんを囲む会を催すことが出来たのも貴重な経験でした。
大学のつながりは なにも格式ばったことでなく、常にカジュアルが一番です。無礼講でいられるのも同窓生だからです。(先輩方、わたしの無礼をお許しください!)明大ニューヨークOB会の今後の発展を、わたしは今度は日本から応援したいと思います。皆さんいろいろお世話になりました。有難うございました。
寄稿文 ー2
ワシントンDCの桜 と 魚市場
日本でも知られているワシントンDCのポトマック河畔の桜 を今年こそ観ようと出かけました。こちら米国に来てからも持ち続けていた”桜は上野や奈良”という先入観念をふりきって
この時期・この目的の為に意を決して 家族で車を5時間飛ばしてワシントンDCに着きました。あの上野の桜のもと、地面はゴザ と新聞紙が びっちりと敷かれ、酒と歌の
年1回の 農耕民族の お祭とは 全く異なり、 桜を 「まずは
ご覧くだされ」
と言わんばかりの 粛としたSHOWの雰囲気に先ずは 圧倒されました。整然と湖畔に並んで咲く桜と、対岸のジェファーソン記念館とモニュメントが水面に写り、
まずは 異国の地で力強く生きる 約3000本とも言われる日本の桜に、よくぞ育ってきてくれたと、さぞかし多くの人々を和ませつつ日本を知らしめてくれているものと、いとおしい気持ちに成りなんと
子供の様にもみえて、ひいては本当の自分の子供もこのように育ってくれたらと、 この美しく誇るが如きの桜に wifeと関心する親馬鹿を呈してしまいました。
湖畔2マイル弱の 2時間掛けての散歩でしたが、行き交う人々のなんと幸福そうで、つぎつぎの笑顔の挨拶、遠くに聞こえるパレードの鼓笛の音につられて自分も十分満たされ
なんとも感謝感激の境地に浸れました。しかしあまりの整然さに、桜の木の根元にモノをはき、サラリーマンが木登ぼりするあのドンチャン騒ぎの上野、自分が桜の花とともに
季節に溶け込み、 そこに何か参加させてもらっていると言うあの「一体感」を懐かしく思い、ここでは今ひとつ物足りなさを感じるのはやはり日本のサラリーマンなのかナーと、ニヤリとしました。その様な思いに駆られているうちに陽にまぶしい桜の方から「わたしはこの地で輝いて美しく咲いています。わたしの役目を賢明に担っていますの。」と
誇りを私にアピール。 「ごくろうさまです」と我にかえり、と同時に長年にわたり大切に維持管理をしているDC側にも「ありがとう」と心で言って、
次なる 大目的のFish Marketに参りました。
そこはTaxiでも5分そこそこで、既に良くご存じの方も居るかと思います。小さなピアーに船が寸部のすき間も見当たらぬほどぎっしりと繋留されて、Floating
Fish Marketを形成しています。ワシントンDCに来たら必ずよってみることをお勧めします。そこのブロックに入ると魚の あの スゴイ臭いが立ち込めるのは、東京の築地かアメヨコの感じで、なじみの魚が居並び
違和感がなく、さらに 新鮮さと 値段の安さに 、桜の花もいいがここでは一体感を感じます。魚はおなじみのシーバス、フルーク、 鯛など丸ごと買えるのはどこも同じですが、ピアーの正面にある
Captain White とVessisの店 と言うか船は人だかりで、特に2ー3mはある台に「わたりがに」が赤くゆでられての小山ほどの量には圧倒されます。San FranciscoのFisherman's
Warf のような観光客相手のみでなく、業者や日常のそうざい市場を兼ねているので出入りの車の多さからも、別の活気があります。
日本ではカニの味噌も賞味しますが、こちらでは雄と雌では12個あたりの料金に$6ー8
と$12 との差があります。特にお勧めは生食の「かき」と「蛤」で、長い行列の前で1つ1つ剥いてくれ、6個を2段がさねにし スパイシーなソースで立食するのは 楽しみです。料金は$8程度。グラセン駅のOyster
Barの様に 蛎にブルーポイントやクマモト等々の何十種類は無く 地元の1種類のみ、蛤もチェリーとリトル・ネックのみですが 大きさと新鮮さと安さに再度来たい
所です。
何年か前、桜の季節とは別にワシントンDCを尋ねたことがありますが、今はこの桜の側にフランクリン・ルーズベルトのモニュメントが延々と出来ていて、各所に滝が流れ、大きな岩壁に歴史と大統領のスピーチが刻まれ、ここを尋ねる人に準々と教えを説く様を見ますと、アーここは観光地ではなく、アメリカの政治と文化の元の地ですと・・さきほどの桜とは別の
誇りを今度はアメリカ側からぶっつけられてしまった思いになり、「さようでございますか」と口で答えてDCを後にしました。
ワシントンDCとNYCをつい比べてみたくなるのですが、DCはなにかゆったりとした、米国文化の根源の1部を感じますし、NYCは証券・資本、アート、ファッション、国連など多元文化の都市と言えましょうし、日本の東京・大阪とは全く異なる次元の
都市文化の 差を実感します。
実は、余りにも出来た偶然ですが、これを書き始めた昨日の夕方になって、DCに居る子供が蛎100ヶと蛤50ヶを抱えて帰ってきてくれました。思い起こしながら書いていた原稿に今日はリアルな磯のかおりを添えて、皆様にご紹介いたすこととなりました。
場所:Washington Fish and Seafood Market (Tidal Basin 隣接,Washington Channel内) DC内の7th streetをどこまでも南下してつきあたりのWater streetを右折、
数十メートル行くとつきあたりにマーケット。
(石神)
寄稿文 ー3
勉強会: NTT ドコモ i -モード の開発にあたって
NTT ドコモ i -モード の開発に直接携わった松永真理子さんがNY支部メンバーとの懇親会および講演会での内容を編集子がまとめたものです。
*
* * * * * * * * * * *
i-モード の開発では、女史は直接 その開発プロセスを指揮され、この大きな成功を導かれたわけですが、そこには幾つかの Key factor
が有ったそうです。
1。ご自身は本来 Editorial Person で「 情報をどのようにまとめ、発信するか」
が重要と常に考えていた。i -モードの携帯電話も技術者が考えつくるTOOLではなく、情報のメディアと位置ずけた。TOOLだと技術がどうしても先行するが、そうでない[情報のメディア] だとと How to use: 情報のコンテンツやコンセプトが重視されて、技術者が自分の目線に合わせて製品開発が行なわれたことが成功の1つである。
2。製品には名前が重要だ。 (i -モード)の 「i」は
「私のもの」を代表させ、このユーザーにi -モードの携帯を通じて情報の世界が手中に有ることを強調し、「小文字」をあてて、ハードウエアーが先行していない
「ソフト」な面をだす。
3。あの携帯の画面に「どれほどの意味あるものが表示され、ユーザーを魅了できるか」を指摘された。ご本人は「セブン・イレブン」が当初小さな店舗から今は大流通網に成長したように、any thing, any where,
any time を製品ポリーシーにしてi –モードの開発にあたって留意した。
4。ホテルのコンシェルジェの様に客をもてなす色々なサービス・情報などのコンテンツを提供してくれるモード:すなわち「してくれる」と言うやさしさを全面に、コンテンツのプロバイダーとWin-Win の関
係を保持出来た。即ちNTTはハードと基本機能を、プロバイダーは有料で情報提供を行ない、双方が利益とビジネスを旨く回転出来た。
5。需要を拡大するため、料金のエントリーレベルを低くした。1999年2月に発足いらい2000年10月には1400万台に達した。基本1ヵ月300円、1パケット
128文字(日本語64文字)の通信料を0.3円とした。{編集子の新聞による調べでは2001年3月頃で2000万台を遥か越えた}
6。将来は JAVAプログラムが i-アプリでこの
i-モード携帯で機能し、カラー・動画・音楽の配信が自由に可能となり、特に次世代携帯では(今年5月 ホーマ という製品で発表になった)転送速度が大きく改善されて将来は非常に明かるいと言える。これにより各種サービスの内容は充実し「広告」がユーザーにとって不必要ではなく、逆に料金を払って買ってくれる状態になる。
7。女史自身のkeyword
ー 社会のNeeds(必需品)に対して今までは製品を作っていたが、今後は個人の
Wantsを満たす・欲求をヴレーク・スルーする所に着眼することが重要だ。
ー良いか悪いか・正しいか正しくないかは判断の上では重要である、今後はさらに 好きか嫌いか・面白いか面白くないが 人の心を動かす。
ーいつも日のあたる仕事が与えられるわけではない、もし自分の所に日があたらなければ、いまある所を日があたる様に努力する。
ー新しい業務には常に問題提起が必要だ、しかしそれに対する問題解決の創造力と これを遂行する熱意がなければならない。
ー BMWな会社が延びる: Beautifull
Money そして イキキとした
Women社員
ー 日本の様にHomogeneousな世界では、ドコモ i-mode のようなサービスが成長するかも知れないが、米国のHeterogeneousな世界では疑問を呈する人も・・・しかし米国・欧州でもEntrylevelを低くしコンテンツを拡充することで必ず成功する。要はWin-Winの関係をどうやって創りだすかだ。
8。編集後記
皆様の協力で何とか今年の機関誌をお配りすることが出来ました。早く作らねばと心だけはやって、つい仕事中心に動き いっこうに進まないもどかしさを感じていました。今後ニューヨーク支部のますますの発展と、支部内の一層の親睦、交流をはかるために投稿を含め、皆様のご協力お願い申し上げます。
編集長 伊藤操